
皆さんこんにちは!高崎ビューティモード専門学校のタカビです((´∀`))
今回は地元高崎の地域イベントの一つをご紹介しますね。
高崎市では11月9日、「キングオブパスタ2025」が市内のもてなし広場で開催されます。

高崎は全国でも珍しい“パスタの街”として知られ、市内には100店舗近いパスタ専門店が点在しています。
このイベントは、飲食店が自慢の一皿を出品し、来場者の投票で「今年のパスタ王」を決める市民参加型の祭典です。
今年は本校からも美容学生3名がボランティアとして参加し、運営補助に携わります。
美容の専門学校がなぜパスタの祭典に参加するのか。
その背景を「美容」と「食」、そして「地域との学び」という視点から掘り下げます。
■ パスタと美容の関係①:小麦と肌・髪を作る栄養

美容の世界において、肌や髪の健康は“表面の技術”だけではつくれません。
土台となるのは体の内側、つまり栄養と生活習慣です。

パスタの主原料である小麦には、エネルギー源となる炭水化物のほか、髪や筋肉の材料となる植物性たんぱく質、そして肌の代謝に関わるビタミンB1・B2などが含まれます。
・ビタミンB1は、疲労の回復や糖質代謝を助け、肌のくすみやむくみ予防に関係します。
・ビタミンB2は、髪や皮膚、爪の再生に必要不可欠で、不足すると肌荒れや口角炎につながります。
美容師やヘアメイクをめざす学生にとって、技術練習だけではなく「食が体をつくる」という理解は不可欠です。
寝不足や偏った食事は髪の艶や肌の透明感を損なうだけでなく、集中力の低下や体調不良にもつながります。
パスタは一見すると「炭水化物中心の食べ物」ですが、選び方・食べ方によっては美容の味方にもなります。
■ パスタと美容の関係②:盛り付けとヘアメイクの共通点

皿の上に美しくパスタを盛り付ける行為は、ヘアスタイルを作る感覚と驚くほど近いものがあります。
・色の組み合わせ
・素材の質感の違い
・どこに立体感と余白をつくるか
・仕上げに光をどう見せるか
これらは、パスタの盛り付けでも、ヘアアレンジやメイクでも共通しています。

主役となるパスタの色(黄金色の麺)に対して、トマトの赤やバジルの緑をどう配置するか。
これは、髪色とアクセントカラー、メイクのハイライトと同じ「視線誘導」の技術です。
さらに、パスタの麺をふんわりと“空気を含ませて盛る”ことは、ブローで髪に空気を含ませる技術に通じます。
美容学生が料理のビジュアルを学ぶことは、自分の感性を広げることにもつながります。
■ パスタと美容の関係③:接客・おもてなしと美容教育

キングオブパスタでは、味だけでなく「接客」も印象を左右します。
笑顔で食券を受け取る、料理を渡すタイミングを見極める、混雑時にも落ち着いた声で案内をする ─。
これらは美容室で求められる姿勢と同じです。

美容師の技術は手元だけでなく「人を思いやる姿勢」で評価されます。
本校が大切にしている「TBM Method(ティービーエム・メソッド)」にも、技術だけでなく「人との関わり」「地域と学ぶ」「チームで支える」という考え方が組み込まれています。
今回のボランティア活動もその一部です。
美容の現場以外で接客やチームワークを経験することは、教室では学べない実践的な学びになります。
パスタを提供する人、列を整える人、清掃や誘導を行う人。
どの仕事も“目の前の人の満足に責任を持つ”という点で、美容の本質に通じています。
■ 高崎ビューティモード専門学校の取り組みと地域

本校では「地域と学ぶ」という姿勢を教育の柱のひとつとしています。
美容師は街の文化や人々の暮らしと密接に結びついた仕事です。
街を知り、人を知ることで、目の前のお客様を理解できる美容師に近づきます。
キングオブパスタは単なる食のイベントではなく、地域が持つ文化・景気・人の温かさが集まる“街の縮図”です。
本校の学生がその現場に立つことは、地域の一員として責任を果たすことでもあります。
■ 開催概要・アクセス

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イベント名:キングオブパスタ2025
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日時:11月9日(日)10:00〜15:30
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会場:高崎もてなし広場(高崎駅西口から徒歩約10分)
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内容:市内飲食店によるパスタコンテスト、来場者投票で「パスタキング」決定
■ おわりに

パスタと美容。
一見すると遠いように見える二つには、「身体をつくる食」「美しさを形づくるデザイン」「人を思う心」という3つの共通点があります。
11月9日、学生たちは美容の技術ではなく“人を支える姿勢”を持って会場に立ちます。
高崎という街の文化を理解し、そこから学び、未来の美容師として成長していく。
その一つの形が、今回のキングオブパスタへの参加です。
今後も高崎ビューティモード専門学校は、地域と共に学び、美容の可能性を広げていきます。
参考:キングオブパスタ2025