日常・授業

【日本の伝統、着付けを学ぶ】自由選択授業

wada.noriko

皆さんこんにちは。

梅雨に入ったのに、毎日暑い日が続きますね。

まだまだコロナウイルスの影響で完全授業に戻れず、学校でもオンライン授業での分散登校をしていますが、

毎週水曜日、自由選択の着付けを選んでいる学生は、オンライン授業で先週までに浴衣を自分で着ることができるようになりま

した。

そして今週その暑い中でも、袋帯という帯に挑戦しています。

この帯は、礼装として使われる帯なんですよ。

一般的に『礼装用』と呼ばれる着物に用いられることが多く、

結婚式の留袖や、訪問着、成人式の振袖に使われます。お祝いの席に使うことが多い帯なので、お喜びが重なって続きますよう

に、という意味が込められた『二重太鼓』や華やかな席を一層美しく飾る『飾り結び』をするので長めの長さになています。

そのとても難しい帯を、今週初めてなのに、3時間でこんなに自分で着ることができました。

講師の先生の話を聞きながら、オンラインの学生も登校しての学生も、一人で黙々と集中して頑張っていましたよ。

着物は今回はまだ着ませんでしたが、帯だけでもとても華やかですよね。

何回か回数を重ねると自分で着ることもでき、人に着付けることも出来るようになり、来月のヘアーショーなどのイベントにも

活躍できるようになるのです。

そんな学生のイベントも是非視聴してみてください

教務部 和田

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